高麗人参の精神安定効果

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健康食品として絶大なる人気を誇っている高麗人参。
その理由はいうまでもなく、様々な高い効能にあります。
http://www.jahnmortars.com/Product.aspxにも書いてあるように高麗人参に「人間の精神を安定させる効果」がある事をご存知でしょうか?
今回は、高麗人参の精神安定効果について、みなさんにご紹介させていただきます。

高麗人参の有効成分

http://www.purpleout.com/7.htmlにも書いてあるように、高麗人参の有効成分は、ステロイドの一種である「サポニン」と呼ばれる成分です。
そのサポニンの中で、ジンセノサイドと呼ばれる成分が、高麗人参特有の成分として知られています。

滋養強壮、肉体疲労回復、抗酸化作用、血行促進作用・・・
非常に多くの効果・効能を持っている高麗人参ですが、その力の源が「ジンセノサイド」なのです。
このジンセノサイドは、高い抗酸化作用を持っているのですが、自律神経や中枢神経に働きかける特徴があり、気持ちを楽にする効果を発揮します。

精神的な安定に必要な2つの型

高麗人参は「気分を高揚させる効果」と「気分を落ち着かせる効果」の相反する効果を生み出す特徴をもっています。
中枢神経抑制作用のあるジンセノサイドを「ジール型」と呼び、中枢神経興奮作用のあるジンセノサイドを「トリオール型」と呼びます。

ジール型とトリオール型のジンセノサイドがバランスよく含まれている事が、良い高麗人参の条件の一つです。
「気分を高揚させる」と「気分を落ち着ける」は、全く相反する効果ではありますが、人間の自律神経を安定させる為には、相反する両方の成分がバランスよく含まれている事が大切な前提条件となっており、どちらか片方が強くなると、人間の心のバランスが崩れてしまうという研究結果が発表されています。

人間の体は、自分に都合よく働く特徴があります。
暑ければ汗を出し、寒ければ筋肉を収縮させて体温を上昇させます。
それと同様に、ジール型とトリオール型は、お互いがお互いを補いあうような働きをします。
興奮状態になっても、落ち込んだ状態になっても、それぞれのジンセノサイドが働きかけるので、精神のバランスを保ちやすい効果が期待できるのです。

肉体的なの健康を維持するために高麗人参を摂取している人が多いのですが、実は精神的なメンテナンスにも高麗人参はうってつけの薬草なのです。
(参考)ストレスとホルモンと高麗人参 http://konsan.jp/03.html
高麗人参の有効成分の代表サポニンアルカロイド http://blog.sabaitiba.com/yuk.html